どうも、こんにちは。
恋愛心理大学のサイコマチ子です。
さっきまで女性と楽しく話していたのに
「たった1つの会話の切り返しが
微妙になってしまったせいで
相手に悪い印象与えてしまったとしたら?」
いい雰囲気だったのに
微妙な空気になることってあるよね。
結局原因はわからないけど、
次のデートを誘っても、なぜか予定が合わなくなったり、
会話の切り返しが
上手くできない男性にはあるあるかなと思います。
実は、会話の切り返し方には種類があって
やっていい切り返し方と
やってはいけない切り返し方
これがあるって知ってた?
この切り返しの種類を理解せずに
会話を続けてしまったせいで、
相手と微妙な空気になったり
相手の表情が暗くなってしまう
原因がわからない
こういったことが防げます。
で、
今回の記事をオススメしたい人としては
・会話の切り返しができなくて、
会話に詰まってしまう
・女性と話していて微妙な空気に
なってしまう回数がなぜかすごく多い、
・なんで微妙な空気になってしまうのか
原因がわからなくて苦しんでいる。
といった人にはオススメしています。
好きな女性と話しているなら
絶対楽しい時間にしたいよね?
会話一つで相手に好印象を
持ってもらったり
「この人といると楽しい気持ちになる」
みたいに、
会話の切り返し方をマスターするだけで
好きな女性は
あなたの虜に
なっていくから
このテクニックは
必ずマスターしておこう!
🔶切り返しの種類は2つ
まず会話の切り返し方には
2種類あります!
と冒頭で話したよね。
それがこの2つです。
①ポジティブ(プラス)
と
②ネガティブ(マイナス)
前提として、
この2つの種類があるんだよね。
で、どっちを使うの?
と言ったら
当然「ポジティブ」だけを使っていくのが
鉄則です。
なぜかと言ったら、
当たり前だけど
ネガティブな事ばかり話す人といて
楽しい気分になる?
ならないよね。
だから、会話の切り返しをする内容は
全て「ポジティブ」
で返すこと
です。
これは営業のテクニックで近いものが
「イエスバット法」に近いんだよね。
この「イエスバット法」が何なのか
一度紹介しておくね。
もしかしたら会話を
微妙にしている原因が
イエスバット法かもしれないんだ。
*イエスバット法とは?
「イエスバット法」っていうのは
相手が行ったことに対して、
①【肯定、イエス】
「確かに!そうですね!」
と肯定を入れる。
②でもさ~(バット)と
自分の本当に伝えたい内容を伝える
っていう会話の切り返し方なんだ。
まずは、2つ例を挙げて
紹介していこうと思う。
例:イエスバット法を使わない会話例
友だちに対して、
「iPhone 13って画面大きいし、多機能だし買おうと思ってるんだよね~」
と言った時に、
「いやいや、デカすぎて持ちづらいでしょ!しかもandroidの方がよくない?もしくは、pixelとか?」
と言われてしまうと、
会話する気力すら起きなくない?
つい相手から否定から入る会話をされると、
相手から印象が良くないのは
体験上でもよくあると思う。
よくいない?
相手の話を最後まで聞かずに、
まず否定して、
自分の意見ばかりを通すような上司とか。
たぶんだけど、
めちゃくちゃ嫌われている
と思う。
次に、さっき紹介した
「イエスバット法」を使った
会話を紹介するね。
例:イエスバット法を使った会話例
「iPhone 13って画面大きいし、多機能だし買おうと思ってるんだよね~」
「たしかに!(イエス)iPhone 13って画面大きくて、多機能だし、写真とかめっちゃ撮りたくなるとね!!
でも、あれ(バット)大きくて持ちづらそうだから、
小さいandroidの方とはどう?
pixelとも結構面白そうだし」
みたいな感じ。
一度相手の意見を受け入れてから、
「androidの方がいいんじゃない?」
「pixelとかも」
と言われることで、嫌な気にならないよね。
そして、相手の話を聞く気になるからね。
自分に対して良い意見を言ってくれている友達みたいに見えるよね法
これが「イエスバット法」の使い方です。
実はこの「イエスバット法」にも
弱点があるんです。
それも紹介していきます。
🔶イエスバット法の良くない点
「イエスバット法」最高じゃん!
って思われてた方、ごめんなさい。
実はこのテクニックにも弱点があります。
結局は一度肯定してるけど、
「でもな~(バット)」
で否定が入ってしまう。
これが良くないんですね。
ずっとイエスバット法で
会話を続けてしまうと
「この人とは話が合わないな~」
と思われてしまうからね。
最初は肯定してくれているけど、
結局は相手の意見を「否定」しているから。
そりゃ、ずっと続けてれば
相手と微妙な空気にもなるし
何か言っても
「また結局は否定するんでしょ?」
と思われてしまうんですね。
これを解決する方法として
「イエス&クエスチョン」
っていうテクニックを使います。
このテクニックなら、
相手をネガティブにさせず、好印象にしか残らないから。
使うならこの「イエス&クエスチョン」を使おう!
🔶「イエス&クエスチョン」って?
簡単に言うと
「イエス」でまず肯定+
質問をする
これだけ。
モテ会話の基本は
「質問」にあり。
人間には自己重要感という欲求があって、
・自分のことを他人に知って欲しい
という欲求があるんです。
質問をすることで
相手の話をどんどん引き出して、
相手の
「自己重要感」
を引き上げることに繋がるんだよね。
すると、
相手の心理はどうなると思う?
「この人といると気持ちいいな」
「幸せな気持ちになるな」
と感じてもらえるようになるんだよね。
少し具体例を
挙げて紹介していくね。
例:イエス&クエスチョンを使った会話例
最近、ジムに行こうと思ってるんだよね。
おー、ジムで運動いいね!(肯定)
健康的だし、いいと思うよ。
ちなみに、なんで(質問)ジムに行こうと思ったの?
んー最近食べてばっかりでそろそろ運動しないとやばいな~と思ってて。体重計に乗るのも怖いし。
たくさん食べる女性は素敵だと思うよ!(肯定)食べて、ちゃんと運動もすれば大丈夫だよ。
どこのジムに行こうとしてるの?(質問)
◯◯ジムってとこなんだけど、一人で行くのも抵抗あるんだよね。
初めて行くときって抵抗あるよね。(肯定)俺、実はそこのジムに通ってて、良かったら今度一緒に行こうよ。
みたいなイメージです。
今回の例だと
「イエス&クエスチョン」を使って
一緒にジムデートに誘うことに
成功しているよね。
相手に気持ちよく話をしてもらって、
更には、相手が「一人で行くのは不安」
っていう悩みも解決しちゃってるから
質問力を上げることで
相手と心の距離が近くなるから
ぜひ、習得して
デートに繋げたり、
距離を縮めたりするのに役立てて欲しいです。
この「イエス&クエスチョン」を使いつつ
女性と距離を劇的に
縮める最強の話題
っていうのも紹介してるから
こちらもぜひ、チェックしておこう!
🔶まとめ
最後にまとめて確認していこう!
モテ会話の基本としては
相手の話に対して、
全てポジティブな切り返しで返そう!
そして、
返し方の方法としては
「イエスバット法」
っていうのを紹介しました。
この「イエスバット法」
っていうのは何なのっていうと
相手の言ったことに対して
「確かに!(イエス)でもさ~(バット)」
という会話の切り返し方をする
手法のことでしたよね。
だけど、使いすぎると結局はバット(否定)で相手を否定していることになるので
それを解決するためには
「イエス&クエスチョン」を活用しようね。
って紹介しました。
この「イエス&クエスチョン」
っていうのは
相手の言ったことに対して
「たしかに!(イエス)
ちなみにそれってさ~(質問)」
で返す手法のことでした。
相手を肯定したあとに、
相手の話を引き出すスタイルで
会話の深堀をしていくことができるってことですね。
肯定+質問を繰り返していき
どんどん話を引き出していくんでしたね。
相手がたくさん自分のことを話していくことで
モテる会話作りにも繋がっていくんでしたね。
相手に
「たくさん話をさせること」
これがなんで、良いのかというと
相手の自己重要感を満たすことに繋がるからでした。
人間には、
「自己重要感」
という感情があり、
・自分のことをもっと知って欲しい
・自分の話をもっと聞いて欲しい
というめちゃくちゃ
強い欲求があるんだよね。
相手にたくさん話をさせることで
その「自己重要感」を高めることに繋がるんです。
(男性もしくは女性側から)
質問をすることで、
その欲求を満たしてあげることができるから
「イエス&クエスチョン」を使って
相手の自己重要感をめちゃくちゃに高めてあげよう!
*イエス&クエスチョンを使うポイントは
自分が本当に伝えたい事は、
疑問形にして伝えると良いです。
もし、あなたがandroidを
薦めたいと思っているなら
例:悪い薦め方
「androidにすれば?」
だと自分の意見の押し付けみたいに
なってしまうよね?
じゃなくて、
例:良い薦め方
「androidとかは、手ごろな値段だしどうかな?」
みたいに、相手に対しての命令口調ではなくて疑問形にしてあげることで
相手が自分で考えて出した答えを選択してもらうってことになるから、嫌な気持ちにさせることはないよね。
相手に選択させることが大事だから
不快にさせずに、自分の本音を伝えていくこの方法もぜひ、習得して良い会話を続けていって欲しいですね。
自己重要感を高めて、いい関係になってきたかもと思ったら次は告白も視野に入ると思う。
「告白を失敗させたくない」
という人は、こちらの記事なんかも参考にしてみてくださいね。