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婚活をはじめてから、大きな買い物はしていないのに、毎月の残高が削られていく。その正体は、アプリの課金とカフェ代と「今回着ていくものがない」で買った服の、小さな積み上げです。
この記事は、マッチングアプリに疲れた24~29歳の女性に向けて、婚活の出費を1か月分書き出して、「服にかける額」を先に決める手順をまとめたものです。減らすのが目的ではなく、「ここまでなら使っていい」と決めて、財布を開くたびに迷わない状態をつくるためです。
そしてもう一つ。お金をかけても減らない疲れがあります。それは磨き方ではなく、相手を探す場所の側の話です。後半でそこまで整理します。
この記事の結論
- 婚活の出費は「単価」より「回数」で増える。まず1か月の回数を数える
- 服は「毎回買う」をやめるところから減る。貸すサービスや手持ちの入れ替えで回す
- それでも減らない疲れは、「入口でどこまで確かめられているか」の差が原因であることがある
お金が減るのは、大きな出費のせいではない
減っているのは、1回数千円の判断を、月に何回も繰り返しているからです。
婚活の出費は、入会金のような大きな数字だけでは動きません。多いのは、「今週会うから」という理由で発生する数千円の支出です。
しかもこの種の支出は、会う相手が増えるほど自動的に増えます。頑張っている月ほど、お金も減る構造になっています。
① 会うまでにかかるもの
アプリの月額、ブーストやいいねの追加、プロフィール用の写真。「会う前」に終わる出費です。
② 会ってからかかるもの
カフェ代や食事代、往復の交通費、美容室、そして「着ていくものがない」で買った服。
このうち、あとから調整しやすいのは②の服です。カフェ代や交通費は会うために必要な費用ですが、服は「買う」以外の選び方が残っています。
「一度しか着ていない服」が溜まる理由
婚活の場面で買う服は、用途が狭いのが特徴です。仕事でも友達とも着ない、「会う用」だけの服が増えていきます。
しかも決めるのは、約束の2~3日前という時間がないタイミング。結果として、価格と着回数の割に合わない買い物になりやすい。
1か月分を書き出す。順番は「回数→単価→やめても困らないもの」
先に回数を数えると、どこを減らすと楽になるかが数字で見えます。
家計簿アプリを入れ直す必要はありません。スマホのメモで、3つの順番で書くだけです。
- 回数を数える:先月、1対1で会った回数と、メッセージを続けていた人数。記憶で構いません
- 単価を入れる:1回のお茶代と往復の交通費。アプリの月額と追加課金もここに
- やめても困らないものに印をつける:「前回これがあって助かったか」を基準にする
多くの場合、印がつくのは「会うたびの新しい服」と「追加課金」の2つ。ここが最初に手をつける場所になります。
書き出したあとは、月額の上限を先に決めておきます。上限があると、会う回数を決めるときの判断も軽くなります。
減らすことを目的にしないでください。上限を決めるのは、「この範囲なら使っていい」と自分に許可を出すためです。
服の予算は「月額」で決めるとブレなくなる
1着いくらではなく、「今月の服代はここまで」で区切ると誤差が小さくなります。
服の出費が読めなくなるのは、「必要になったときに買う」という決め方をしているからです。月額の形に変えると、上限が先に決まります。
その選択肢の一つが、スタイリストが選んだ服が届く月額制のレンタルサービスです。自分で選ばないことが、「決められない」疲れを減らす側に働くこともあります。
airCloset(エアークローゼット)の料金と届く点数
| プラン | 月額(税込) | 1回に届く点数 | 交換 |
|---|---|---|---|
| ライト | 7,980円 | 3着 | 月1回 |
| レギュラー | 10,980円 | 3着 | 借り放題 |
※いずれも税込、2026年10月6日に公式サイトで確認。月額のほかに返送の費用が別途かかると公式に記載があります。
向いている人
会うたびに服を買っている人。服を選ぶ時間をこれ以上増やしたくない人。
向かない人
会う頻度が月に1回未満の人。自分で選んで買うことが気分転換になっている人。
無料の会員登録でできるのは、診断項目への回答とスタイルの登録までです。実際に服が届くのは月額プランに登録したあとで、登録したその場で料金が発生するものではありません。
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「買わずに回す」を選ぶときに確かめる3つ
安くなるかではなく、「自分の会う頻度と合うか」で判断します。
月額制のサービスは、使わない月も料金がかかります。だから比べるのは価格でなく、使う頻度です。
① 月に何回着るか
会う予定が月に2回以上あるなら、月額の形が意味を持ちます。
② 交換の回数
ライトは月1回、レギュラーは借り放題。予定の入り方で選び分けます。
③ やめるときの手続き
休みたい月に止められるか。申し込む前に公式の条件を読みます。
想定ケース(公開情報をもとに構成した想定ケースです):月に2回初対面の約束があり、そのたびに8,000円前後の服を買っていた場合、服代は月に1万円を超えます。ここを月額の形に置き換えると、計算できる金額になります。逆に、会う予定が月に1回未満なら、手持ちの服を組み直すほうが落ち着きます。
お金をかけても減らない疲れは、場所の話
見た目を整えても、相手選びの疲れは別問題です。
服を決めても、月額を下げても、「この人は本当に結婚を考えているのか」のモヤモヤは減りません。それは自分の準備の話でなく、探す場所の話だからです。
違いが出るのは、入口でどこまで確かめられているかです。
| 項目 | マッチングアプリ | 結婚相談所 |
|---|---|---|
| 入口の確認 | 本人確認は主に年齢の確認 | 入会時に独身を確かめる書類を求めるところがある |
| 最初にかかるお金 | 月額の課金から | 入会前に無料で話せる段階があるところがある |
| 消耗するところ | 選ぶ・やり取りを続ける所 | 条件を言語化して人に伝える所 |
アプリの本人確認は、主に年齢を確かめるためのものです。結婚しているかどうかまでは分からない、という前提で使うことになります。
そこを入口で済ませたい場合、選択肢に入ってくるのが結婚相談所です。たとえばツヴァイの場合、20代割を適用したときの入会初期費用は60,500円(税込)、月会費は12,100円(税込)。通常の入会初期費用118,800円・月会費15,950円(いずれも税込)から引かれた額です(2026年10月6日に公式で確認)。
入会資格は18歳以上(高校生を除く)で独身の方、および各種必要書類を提出できる方。男性は一定の収入のある仕事に就いていることが条件とされています(2026年10月6日に公式で確認)。
金額を見ると、服代を月額化するのとは桁が違います。だからこそ、いきなり入会を決める話でなく、まずは無料で話せる段階で条件と流れを確かめるのが順番として落ち着きます。
まとめ:今日やるのは3つだけ
数える、上限を決める、服を「買う以外」に振る。
- 先月の「会った回数」と「続けていた人数」をメモに書く
- 婚活に使う月額の上限を決め、内訳のうち服代の枠を分ける
- 会う予定が月に2回以上なら、服を月額の形で回す選択肢を比べる
- それでも気が重いなら、消耗しているのが「選ぶ工程」なのかを切り分ける
お金の話を整理すると、意外に「結局、しんどいのは金額でない」と気づくことがあります。どこで消耗しているかを先に知ると、次に打つ手が変わります。
診断で「本気度モヤモヤ」「条件迷子」が出た人は、入口で確かめられている場所を一度見ておくと比較が楽になります。
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出典と確認日
- airCloset 公式サイト(月額プラン・届く点数・交換・返送費用・無料会員登録でできること):https://www.air-closet.com/ (2026年10月6日確認)
- ツヴァイ 公式サイト(20代割の入会初期費用・月会費・入会資格・完全予約制の対応):https://www.zwei.com/ (2026年10月6日確認)
- 婚活疲れタイプ診断(当サイト):https://matching-loved-one.com/shindan/
※料金・条件は変更されることがあります。申し込む前に各公式サイトの記載をご確認ください。
運営者より
お金の話は、婚活の中で一番話題にしにくいところだと思います。この記事で書いた料金は、すべて各サービスの公式サイトを開いて、その日の記載を税込で写し取ったものです。数字が食い違っていたところは、書かずに残しています。(サイコマチ子)