無料相談の当日に聞いておきたい10の質問|結婚相談所

※当サイトのリンクには広告が含まれています。

結婚相談所の無料相談は1.5〜2時間あります。ところが、こちらが黙っているとその時間はまるごと相手の説明で終わります。パンフレットの内容を聞いて帰るだけ、という状態です。

結論

無料相談は「説明を受ける場」ではなく、こちらが相談所を評価する場です。

評価するには質問を決めていく必要があります。そこでこの記事では、判断材料になる10問と、その答えをどう読むかまでまとめました。

この10問は2社目・3社目でもそのまま使えます。答えの差が、そのまま各社の違いになります。

例としてツヴァイの無料マッチング体験を想定していますが、どの相談所でもそのまま使えます。スマホのメモに貼って持っていってください。

まず1社目を予約して試してみる来店型・所要1.5〜2時間/入会は独身で18歳以上の方(男性は定職をお持ちの方)

結論:この10問です

当日そのまま読める質問リスト

  • 私の希望条件だと、いま何人が該当しますか
  • その人たちは、どのあたりに住んでいますか
  • お見合いの申し込みは、月に何件まで出せますか
  • 申し込んでから実際に会えるまで、どのくらいかかりますか
  • 担当者は途中で変わりますか。変わるときの引き継ぎは
  • 連絡手段は何で、返事の目安はどのくらいですか
  • プロフィール写真はどう用意しますか。費用は別ですか
  • 活動を止めたいとき(休会)の条件と費用は
  • 契約書面の解約に関する条項を見せてもらえますか
  • 私に使える割引はどれですか

予約の手順や当日の所要時間そのものは、結婚相談所の無料相談|予約から当日までの流れと入力項目にまとめています。

なぜ質問を決めていくと差がつくのか

理由は、相談所の良し悪しが「会社の規模」ではなく「自分に対する運用」で決まるからです。

会員数が多くても、自分の条件に合う人が近くにいなければ会えません。実績が立派でも、担当者が合わなければ活動は止まります。パンフレットに載っているのは会社の話で、あなたの話ではありません。

その差を埋めるのが質問です。以下、1問ずつ「なぜ効くのか」と「答えの見かた」を書きます。

質問1|私の希望条件だと、いま何人が該当しますか

この1問だけでも、行く価値があります。

マッチング体験では、整理した希望条件で実際に登録している人を検索します。そこで出る人数が、あなたにとっての現実です。会社全体の会員数より、「自分の条件に何人いるか」のほうがはるかに重要です。

答えの見かた:その場で検索して数字を出してくれるかどうかを見てください。データを見ながら答える相談所と、一般論で返す相談所では、入会後の提案の質も変わります。

質問2|その人たちは、どのあたりに住んでいますか

該当者が100人いても、その大半が遠方なら会いに行けません。

お見合いは1回ごとに移動が発生します。とくに地方にお住まいの方は、「隣県まで含めると何人か」「県内だけなら何人か」と分けて聞いてください。実感のある数字になります。

質問3|お見合いの申し込みは、月に何件まで出せますか

申し込める件数には上限があるのが一般的で、プランによっても変わります。上限が少ないと、1件あたりの選び方が慎重になり、活動のペースが落ちます。

あわせて「申し込みを受ける側の上限」も聞いておくと、相手から声がかかる頻度の見当がつきます。

質問4|申し込んでから実際に会えるまで、どのくらいかかりますか

アプリに疲れた人がいちばん知りたいのは、ここだと思います。

やり取りだけで数週間が溶ける状況を、もう繰り返したくないはずです。結婚相談所は、申し込みが成立すると日程調整に入り、対面で会うところまでが一本の流れになっています。とはいえ所要日数は相談所によって差があるので、実際の目安を聞いてください。

答えの見かた:「人によります」で終わる場合は、もう一段踏み込んで「直近で担当された方はどうでしたか」と聞くと具体的な話が出てきます。

質問5|担当者は途中で変わりますか

相談所は人で決まる部分が大きいです。合う担当者に当たると活動が進み、合わないと止まります。

途中で担当が変わる運用の会社もあります。変わること自体が悪いのではなく、引き継ぎの仕組みがあるかどうかが問題です。「これまでの経緯をまた最初から話すことになりますか」と聞けば、実務の様子が見えます。

この10問を持って無料体験に行く来店型・所要1.5〜2時間/入会は独身で18歳以上の方(男性は定職をお持ちの方)

質問6|連絡手段は何で、返事の目安はどのくらいですか

仕事をしながら活動するなら、ここは生活に直結します。電話中心なのか、メールやアプリでやり取りできるのか。平日の夜しか動けない人は、その時間に連絡が取れるかも確認しておいてください。

質問7|プロフィール写真はどう用意しますか。費用は別ですか

プロフィール写真は、申し込みが来るかどうかを大きく左右します。提携の写真スタジオを案内される場合が多いのですが、撮影費用が会費に含まれるのか、別途かかるのかは会社によって違います。

別料金なら、その金額も含めて予算を考える必要があります。ここを聞かずに入会すると、後から出費が増えたように感じます。

質問8|活動を止めたいとき(休会)の条件と費用は

仕事が忙しくなる時期、気持ちが切れたとき。活動を一時的に止めたくなることはあります。

ツヴァイの場合、公式サイトに条件まで書かれています(2026年9月19日確認)。休会費は月額1,650円(税込)、1回の休止期間は最大1ヶ月、年間で最大6ヶ月まで。休止した月数分は会員期間が延長されます。

ただしこの条件は相談所ごとに違います。休会そのものがない会社もあるので、その場で確認してください。

答えの見かた:この質問を嫌がる相談所は、正直おすすめしません。止め方が分かっている場所のほうが、安心して始められます。

質問9|契約書面の解約に関する条項を見せてもらえますか

これは消費者として当然の確認です。遠慮する必要はありません。

結婚相手紹介サービスは、消費者庁が定める「特定継続的役務提供」にあたります(契約期間が2か月を超え、金額が5万円を超えるものが対象)。この対象になる契約では、契約前と契約時に書面を交付することが事業者に義務づけられています。

ですので「解約のルールが書かれた書面を見せてください」と言うのは、失礼な依頼ではありません。むしろ当日に見せてもらって、持ち帰って読むのが正しい進め方です。

ツヴァイの場合は、公式サイトに「入会契約成立の日(契約者が契約書面を受領した日)を含む8営業日を経過するまでは、書面で無条件に入会契約を解除することができる」と記載されています(2026年9月19日確認)。中途解約についても、法令に基づいて対応すると明記されています。ただし返金額の計算は、活動がどこまで進んだかで変わります。だからこそ、契約前に書面で確認してください。

解約の条件を、ネットの記事や口コミで判断しないでください。制度の細かい部分は契約内容によって変わります。手元の書面を確認し、分からないことは消費生活センター(消費者ホットライン188)に聞くのが確かです。この記事も含めて、個別の契約の解釈はできません。

質問10|私に使える割引はどれですか

割引は条件に当てはまる人だけが使えるもので、自分から聞かないと案内されないことがあります。

ツヴァイの場合、2026年9月18日時点で公式サイトに掲載されているのは次のようなものです。

割引 入会初期費用 主な条件
通常(ご紹介プラン) 118,800円(税込) —
20代割 60,500円(税込) ご契約日時点で20代の方(18〜19歳も対象)。月会費も12,100円(税込)に
のりかえ割 85,800円(税込) 他社の結婚相談所からの移籍。ただしIBJ加盟相談所からの移籍は対象外
再入会割 59,400円(税込) 過去にツヴァイを利用していた方

月会費は別にかかります(ご紹介プランで15,950円・税込)。20代の方は入会初期費用が60,500円、月会費が12,100円(税込)まで下がるので、当日に適用の可否を確認する価値があります。適用条件の細かい部分は変更されることがあるため、その場で書面を見ながら聞いてください。

20代割の適用条件と1年間の総額は、20代割の記事に計算をまとめています。

答え方で分かること

質問の中身と同じくらい、どう答えたかを見てください。相談所の実務力は、答え方に出ます。

答え方 読み取れること こちらの対応
その場でデータを出して答える 日常的に会員データを見ている。提案も具体的になりやすい 良い兆候。人数の内訳まで踏み込む
一般論で返す/数字を濁す 実務を知らないか、答えたくない事情がある もう一度、具体的に聞き直す
「確認して連絡します」 むしろ誠実。分からないことを断言しない姿勢 回答の速さを次の判断材料にする
質問を遮って契約の話に進む 相性が合っていない その日は持ち帰る

逆に、聞いても判断材料にならない3つ

時間は限られているので、聞かなくていいことも書いておきます。

  • 「私は結婚できますか」/答えられる人はいません。社交辞令が返ってくるだけです
  • 成婚した人の割合/数え方が会社ごとに違うため、他社と比べる材料になりません。母数の定義を聞き返さないかぎり意味を持ちません
  • 「他社と比べてどうですか」/その会社に聞いても、その会社の答えしか返ってきません。比較は2社目の無料相談で自分でやるほうが早いです

その場で決めないための一言

10問聞くと、それなりに話し込むことになります。そのまま契約の話になるのが不安な場合は、最初にこう言っておいてください。

最初に言っておく一言

「今日は話を聞くだけで、結論は持ち帰ります」

先に宣言しておくと、相手も説明の組み立てを変えます。その場で判断しないと不利になる、という状況は基本的にありません。

行く前に決めておく2つのこと

持っていくのは10問と、この2つだけ

  • 月にいくらまで出せるか … 上限を決めずに行くと、その場の雰囲気で判断してしまいます
  • いつまでに結婚したいか … 「2年以内」くらいのざっくりした目安で構いません

結論:この10問は、2社目でそのまま使えます

結論

無料相談は1.5〜2時間・費用0円・持ち物なし。入会の義務もありません。

10問を持っていけば、この時間は相談所を評価する時間に変わります。黙って座っていると、説明を聞くだけの時間になります。

そして同じ10問を2社目でも聞けば、答えの差がそのまま各社の違いとして見えます。1社目は、その比較の基準を作るために使ってください。

1社目として無料体験を予約する来店型・所要1.5〜2時間/入会は独身で18歳以上の方(男性は定職をお持ちの方)

この記事で参照した情報

料金・営業時間・キャンペーン内容は変更される場合があります。来店の前に公式サイトでご確認ください。